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スピード低温滅菌システム ES-700/ES-700i

スピード低温滅菌システム ES-700i

製品の特長

Principle 原理

過酸化水素ガス滅菌法は、真空状態にあるチャンバーに、ガス化した過酸化水素を分解させることなく、安定した状態で導入します。チャンバーに導入された過酸化水素は細菌などの微生物に接触することで、瞬間的に非常に強い酸化力を持つ『ヒドロキシラジカル(・OH)』を発生し、その作用により、微生物を殺滅(不活化)します。滅菌に使用された過酸化水素は、最終的に化学反応によって水と酸素に分解されるため、排気ダクトは必要なく、また作業者にやさしく、周囲の環境保全にもつながります。

Performance 滅菌性能

過酸化水素を分子レベルまでガス化し、チャンバー内に供給する技術によって、過酸化水素ガスの滅菌能力を最大限に発揮させることに成功しました。さらに、高性能ドライ真空ポンプの採用で、高レベルの真空度を達成。過酸化水素ガスを4回投入する「4パルス方式」により徹底した滅菌を行います。困難な内腔構造物や複雑な形状、包装物まで滅菌することが可能です。

Safety 安全性

過酸化水素を粒子より細かな分子レベルでチャンバー内に供給することで、液体状態での残留対策に配慮しています。さらに滅菌の最終工程では、減圧と加圧を入念に繰り返す、ALV(オルタネートベンチレーション)方式を採用。包装物やコンテナ内部の過酸化水素残留値までも低減させるため、安心して取り出せます。

<ALV換気モード>
各滅菌サイクルに応じたベンチレーション(減圧と大気導入)を繰り返します。ノーマルサイクルにおいては、換気工程を再度繰り返すロングモードも選択できます。
※追加換気機能:滅菌工程完了後も、継続して換気を行うことができます。

Operation 操作性

<使いやすく、効率的な角型チャンバー>
チャンバーは四隅まで無駄なく使える角型にして、フルサイズコンテナが収まる容量(76リットル)を実現しました。さらに、簡単に引き出せる棚板を3枚標準装備しているので、スペースを有効利用しながら一度に多数の滅菌が可能です。

<フットスイッチ付き自動ドア>
ドアやタッチパネル操作またはフットスイッチで、自動的に下方へスイングダウンします。開閉に左右差がないため、医療施設のさまざまなスペース事情にもお応えします。

<完全日本語表示液晶パネル>
触れるだけのタッチパネル操作。液晶部は日本語表記の大きな文字で視認性を高めています。

<内部確認がしやすいLEDライティング&ビューポート>
滅菌室内は明るい白色LEDライトで照らし、収納時の配置や回収時の取り忘れも一目で確認できます。


感染防止機器

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